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男鹿のなまはげ

男鹿のなまはげ

おがのなまはげ

「泣ぐ子はいねが~」子供の頃は怖かった...

男鹿といえばナマハゲ。大晦日の夜に、ケデ(藁を編んだモノ)に身を包み、出刃包丁やクヮンデ(鍬台)を持ち、大声で叫びながら家々をまわるナマハゲ行事は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

ナマハゲの語源は、ナモミ(冬に仕事をしないで囲炉裏にあたってばかりいると皮膚にできる火斑・斑紋で怠けている事の象徴)をハグ(剥ぐ)からきていて、怠け者を戒める鬼または神様、あるいはその使いや化身であるといわれています。
ナマハゲの正体は「五社堂の999段の石段伝説」の鬼たちであるとか、その時村人を救った天邪鬼を祀ったものであるとか、あるいは本山の修験者達が修行の過酷さの腹いせに村人を脅しに山から降りてきたのを、村人が山の荒神様だと思ったという説、船の難波で男鹿に漂着した外国人(中国人・スペイン人・ロシア人など)が正体であると言う説など他にもたくさんあり、どれも定説ではありません。
また同じナマハゲでも集落ごとに由来や謂れによって面のカタチが異なります。真山地区などのように角のないナマハゲもいます。

ナマハゲが纏っているケデから落ちたワラは、神聖なもので魔除けになる、縁起が良い、病気をしない、健康になるとして戸口に止めておいたり頭に巻いたりしてお守り代わりになるとされています。なお、無理やり引き抜いたワラはご利益が抜けてしまうといわれていますので、落ちたワラを探して拾うようにしましょう。

本来は大晦日に行われる地域の行事

元々は地域の村々で行われていた伝統行事のため、観光客の方がナマハゲを見るのは困難でしたが、現在では「なまはげ館」や「男鹿真山伝承館」などで年中ナマハゲに関する展示や実演などを見ることができます。なまはげ館には百を越えるナマハゲの面が展示されており、それぞれの地区の特徴的でユニークな面は一見に値します。
大晦日には男鹿市役所前で市役所職員によるナマハゲ行事が行われています。

また、2月に行われるなまはげ柴灯まつりには毎年多くのお客様が訪れるほか、男鹿温泉やイベントなどで見ることのできる「なまはげ太鼓」は地域の新しい芸能として人気を高めています。

神秘の島

秋田以南から見た男鹿は、海に浮かぶ山といったイメージで、昔の人はここに宗教的で神秘的な思いを多く寄せていたのではないでしょうか。その影響もあってか、ナマハゲひとつをとっても数々の伝説や言い伝えが語られているのではないかと考えたりしてしまいます。

最終更新日: 2017-01-07

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