日本三大魚醤の一つ「しょっつる」
日本で造られている魚醤といえば、秋田の「しょっつる」、石川の「いしる」、香川の「いかなご醤油」が有名です。「秋田のナンプラー」と言えば分かりやすいですが地元民としては、この表現はあまり使いたくありませんね(^_^;)
諸井醸造所の「秋田しょっつる」は代替原料を一切使用することなく、ハタハタと天日塩のみで発酵させ2年にも及ぶ熟成期間を経て作られています。
このハタハタ100%のしょっつるは現在とても貴重で、無添加のものとなると諸井醸造所のしょっつるが唯一の存在。一般的なイワシやコウナゴを原料にしたものは旨味やコクなどで勝るものの香りや雑味が強く、色も濃くなってしまいます。これに対してハタハタは香りがおとなしく琥珀のような色で上品な味わい。「魚醤はくさい」というマイナスイメージをくつがえす、クセの無い味が秘められています。
さまざまな料理に「液体の塩」感覚でお使いいただけます。
市販のナンプラーより味にコクと深みがあるはずです。試しにサラダに塩の代わりにかけてみてください。しょっつる鍋は勿論、ラーメン、チャーハン、お吸い物、パスタにかけてもよし。格段に旨味が増すはずです。
栄養成分表示
しょっつる/100mlあたり 熱量36.0kcal たんぱく質8.3g 脂質0.1g 炭水化物0.8g 食塩相当量23.0g
魚ミー/100gあたり 熱量35.6kcal たんぱく質6.7g 脂質0.0g 炭水化物2.2g 食塩相当量19.3g
内容量 | 130g×各1本 |
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原材料 | しょっつる/ハタハタ、食塩 魚ミー/ハタハタ、イワシ、食塩、コンブ |
販売時期 | 通年 |