大晦日に、本物のナマハゲ行事を見るにはどこに行けばいいんですか?

調べてみたら、ナマハゲ行事(ナマハゲが大晦日に家々を練り歩く行事)は、男鹿各地の町内会レベルで計画・実施されているらしく、アソコの町内では何時頃~みたいな、全体を管理している組織は無いそうなんじゃ。

どうしても見たい人はじゃな..
大晦日(夕方じゃがな)に男鹿駅前で市役所の職員(基本的に伝統にのっとり若者)がナマハゲに扮して周辺を練り歩くイベントが行われるので、大晦日の(本物の!?)ナマハゲを見たい人は12月31日の夕方3時30分頃に男鹿駅前に集合じゃ!
餅がもらえるらしいぞ^m^

(走りの)季節ハタハタが高いワケ...

ブリコこそが季節ハタハタの醍醐味じゃ

そもそもハタハタという魚は、主に日本海側の各地でほぼ年中獲れるんじゃ。秋田・男鹿でも特に沖合いで「底引き網漁」という手法で獲るのが一般的じゃな。
じゃが、この時期(冬)になるとハタハタは産卵のため岸辺の海藻(主にホンダワラ...ギバサじゃな)を目指して大群を成して接岸してくるらしいんじゃよ。これを「季節ハタハタ」と(男鹿では)呼ぶらしいんじゃ。

・・・で、ナゼその季節ハタハタが高いかと言うとじゃな...
(平たく言うとじゃ)ここ秋田・男鹿でハタハタが美味しいとされる最大の要因は、実は「ブリコ(卵)」にあるみたいなんじゃよ。そのブリコを腹に抱えて接岸する今の時期が味・食感共に良いらしいんじゃ。具体的には、あのヌメリ(粘り?)が最高なんじゃとか。そしてそれが男鹿の北浦近辺に来た時が一番良いらしい!じゃから北浦漁港はハタハタのメッカとして、この時期まるでお祭り騒ぎになるらしいんじゃよ。

更に言うとじゃな...
ハシリの季節ハタハタは値段が更に高い!これはなぜか?
ご祝儀相場・初ものとか希少価値あるいは縁起もの・・・など色々な要因があるのは事実じゃ。
では、そういった(ある意味)根拠のない理由ばかりなのかというと、決してそうではない。
季節ハタハタは岸の海藻に産卵するために接岸してくるトコロを建網(たてあみ)という漁法で獲るんじゃ。走り・・・つまり最初に獲れるハタハタは接岸直後のまだ元気な段階のハタハタなんじゃ。日が経つにつれ岸で産卵場所を探して泳ぐうちにハタハタはだんだんと疲れてしまうんじゃな。そんなに言うほど味が落ちる訳ではないらしいんじゃが、そういう点でやはり「走り」のハタハタは値段が高い分、味も良いという事らしいぞ。

なまはげ?それともナマハゲ?

結論から...
正解は「ナマハゲ」

というのはじゃな...ナマハゲは昭和53年に国の重要無形民俗文化財に指定されたんじゃが、その名称が「男鹿のナマハゲ」なんじゃよ。

ただし「なまはげ館」とか「なまはげインターネット」とか、いわゆる公的な組織・建物なんかの名称として平仮名の「なまはげ」が使われているケースもよくある。

どちらでも間違いではない!が正式には「ナマハゲ」ということじゃな。
分かったかな?