男鹿市は古くから豊かな自然の恵みを活かした農業と漁業が盛んな地域であり、それに伴う信仰や神事も数多くあります。
また、ワラ細工やカゴなどの生活用品を生み出し、自然の恵みを余すところなく活用してきました。
男鹿市を特徴付けるものとして「ナマハゲ」があります。ナマハゲは寒さが厳しい大晦日の夜に来訪し、怠け者を戒め、家の災いを祓い、人々に冬の厳しさを乗り切る気力を与えてくれます。またナマハゲの衣装の「ケデ」はお米の収穫の後に残った稲わらで作っており、稲わらを使うことで次の年の豊作をナマハゲに託す意味も込められています。
ナマハゲについて学ぶことで、地域の人達がナマハゲに込める思いを感じ取ることが出来ます。また、衣装の「ケデ作り」のときには地元の人達との交流もあり、昔のことを色々教えてもらうことも出来ます。その「ケデ」作りを通してケデの材料である稲わら及びお米について学び、自分たちの食生活について考える機会にもなることでしょう。
なまはげ太鼓は地元を愛する若者が生み出した新たな芸能であり、体験があります。太鼓演奏の体験を通して、人との協調性、みんなで一つのものを作る喜びを学ぶことができます。
ナマハゲの他にも、寒風山から見下ろす景色はまさに男鹿の生活の風景そのものであり、広い田んぼとどこまでも続く青い海が臨め、自然の雄大さを感じることができます。
秋田国家石油備蓄基地では、私たちの生活になくてはならない石油について学び、限りある資源の大切さ及び、自分たちの未来の生活について考える機会となるでしょう。
男鹿水族館では母なる海の神秘に触れるともに秋田県の魚である「ハタハタ」の生態について学び、自然の豊かさを感じるとともに自然を大切にする心を育む機会となるでしょう。
その他、海・山の散策、地元の方と触れ合える農業、漁業体験、大自然の中で過ごすキャンプ場は総合的学習の一助となることでしょう。
このように男鹿には「学び」がたくさん詰まっています。ぜひ男鹿にお越しいただき、「自ら考える力」「いろいろなものの考え方」「人との心の交流」を学び、男鹿での様々な体験を通して、自らの地域について見つめ直す機会のお手伝いが出来ればと思います。
男鹿半島教育旅行特設サイト - まなび旅
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