町内ごとに趣向をこらした山車が練り歩く
山車どんど
脇本本郷地区の七夕行事
8月6・7日の夜に、子供たちが作った山車が太鼓や笛と共ににぎやかに町内を練り歩きます。
ご祝儀をもらうとお礼に口上を述べ花火をあげます。
脇本本郷地区で行われている七夕行事を、子どもたちは山車どんど(やまどんど)と呼び、この日を楽しみにしています。
山車どんどの起源
この祭事は、約200年前から続いていると言われていますが、いつ頃からどのようにして始まったのかは詳しく分かっていません。
明治初期に青森のねぶたや能代の七夕を真似たとか、北前船との関連や、中世脇本城があった時代からなどとの伝承があります。
大正時代の書物から、昔は旧暦の7月6日すなわち七夕にあわせて行われていた事が伺えます。
脇本本郷地区ではこの日は特別な日で、早朝の墓掃除、井戸さらいを行います。また7日には7回水浴びをし、7回小豆ごはんを食べる風習がありました。
そして山車どんどが終わると首(頭部)だけを取り外し、人形を海に流したそうです。山車どんどはネブ流しとも言われ、お盆と水に関係があるようです。
主役はこどもたち
各町内競って曳き山車を作ります。本来は子どもたちだけで作っていたそうです。
前山車や後山車にのって口上を述べるのは中学の最上級生です。山車を曳くのは幼児から小・中学生のこどもたち。
ご祝儀をもらった際に子供が述べる口上、そして花火を振り回すのが山車どんどの特徴です。
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