原料にはハタハタのみを使い、約2年半かけて琥珀色の美しい液体「しょっつる」へと仕上げる
原料にはハタハタのみを使い、約2年半かけて琥珀色の美しい液体「しょっつる」へと仕上げる

秋田しょっつるハタハタ100%|諸井醸造所

ハタハタ100%・無添加にこだわる「秋田しょっつる」

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日本三大魚醤の一つ「しょっつる」

日本で造られている魚醤といえば、秋田の「しょっつる」、石川の「いしる」、香川の「いかなご醤油」が有名です。「秋田のナンプラー」と言えば分かりやすいですが、地元民としては、この表現はあまり使いたくありませんね(^_^;)
昔は男鹿をはじめ秋田の漁村では、ハタハタなど大量に水揚げされる魚を樽に放り込んで塩漬けにし、じっくり発酵させて「しょっつる」を造っていました。これは、そのままでは独特の香りが鼻につく、ただの塩っぱいだけの液体ですが、火を通せば甘みとコクが出て、料理の味に深みと厚みを与えてくれます。
昔は(特に漁師の家では)ほとんどの家で造っていたと言われています。昭和の初期まで醤油は高級品で、毎度毎度の食事に使えるようなものではなかったため、煮物や汁物などの調味料として、しょっつるを使っていたそうです。


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ハタハタ100%; 幻の魚であったハタハタの復活と共に

諸井醸造所の「秋田しょっつる」は代替原料を一切使用することなく、ハタハタと天日塩のみで発酵させ、2年にも及ぶ熟成期間を経て作られています。
このハタハタ100%のしょっつるは現在とても貴重で、無添加のものとなると諸井醸造所のしょっつるが唯一の存在。一般的なイワシやコウナゴを原料にしたものは、旨味やコクなどで勝るものの香りや雑味が強く、色も濃くなってしまいます。これに対してハタハタは香りがおとなしく、琥珀のような色で上品な味わい。「魚醤はくさい」というマイナスイメージをくつがえす、クセの無い味が秘められています。


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様々な料理に使えます。ぜひアナタなりの使い方でお試しください

しょっつる(魚醤)は発酵の過程で魚のたんぱく質が分解してアミノ酸になる。しょっつるの場合、アミノ酸の中でも旨味成分のグルタミン酸の含有が多く、甘みの成分のアラニンも多く含まれています。この成分がしょっつるのおいしさの元です。

使い方としては、やはり「ハタハタのしょっつる鍋」がメジャーですが、これはほんの一例。さまざまな料理に「液体の塩」感覚でお使いいただけます。市販されているナンプラーより、味にコクと深みがあるはずです。試しに、サラダに塩の代わりかけてみてください。ラーメンのスープ、チャーハン、お吸い物、茶わん蒸し、パスタにかけてもよし。格段に旨味が増すはずです。
様々な料理のコクと旨味をひきだす伝統の魚醤を、ぜひ一度お試しください。

男鹿水族館GAOにあるレストランフルットで出している人気メニュー「男鹿産ハタハタとブロッコリーのペペロンチーノ(にんにく風味)」にも隠し味として使われています。


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